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通 嘆 感 麺 + α

~麺を求めて レトロライフ~

今年を振り返って 2006年 ~個人編~ 

11月6日、広島東洋カープのエース黒田博樹投手がFAせず残留を表明した。
非常に感激した話で私にとって今年一番嬉しいニュースとなった。

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8月24日 阪神戦に登板した黒田投手  (撮影後デジカメ壊れる...)

もしFAを行使すれば、メジャー球団や国内の球団から多数のオファーが届く
予定だった。近年のFA制度による戦力差の拡大&球団の顔とも言える選手の
相次ぐ流出等によって感情移入出来なくなった純粋なファンが次々と去って
いく中、このニュースは世間一般的に予想外の出来事となったようだ。
お金よりもファンの心情に応えた彼の決断には多くの人々が拍手を贈った。
カープファンの私はもちろん残留すると思っていたが、過去の苦い経験から
多少不安もあった。そんな中でオフの去就が注目されたシーズン終盤の
10/14阪神戦、黒田投手の残留を願うファンが広島市民球場に
集結するらしい...私も球場へ向かう事にした。

球場には多くのファンが集まった。特に自由席に至っては座れない人達が
階段に座る程の盛況ぶり。失礼!?な話だが正直驚いた...
(これだけの人が市民球場に集まったのは奥田民生先生の弾き語り
ライブ以来では!?)そしてカープファンによる黒田コール&普段の
数倍以上活気に溢れた市民球場の光景を目にして思わず感動する...
試合も緊迫の展開が続き、ファンは選手の一投一打に息を飲み込む。
まだまだプロ野球も捨てたもんじゃない。



しかし、この日予定されていた黒田投手の登板は結局無かった...


「こりゃ残留ねぇかもなぁ~」

と呟きながら広島市民球場を後にして、ある場所へ向かった。
その場所とは江波にある中華そば「陽気」。カープ観戦後、必ず寄って帰るお店だ。
(※数年前、「夜9時以降はコクが増すんよ」と友人に洗脳されて以来)
この時間になると江波の交通量は非常に少なく、等間隔に設置された信号機や
トンネル、加えて静寂な雰囲気が非常にノスタルジックなのだ。し~んと
静まり返った中、一軒の老舗にはどこからともなく人が訪れ店先に行列が出来る。
店内に入り「中華そば」を注文。

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この日の「中華そば」はアルデンテのような「原田製麺」製の麺もさることながら、
スープのコクに加え、大量の玉葱による甘さ...全てが秀逸だった。
無我夢中に完食。美味い。心に沁みたのと同時に一杯の丼の中に少しの幸せを
見つけたような...!?そんな不思議な感覚に襲われた。店を出た後、
何故だか妙に嬉しくなって「こりゃ残留するわ~」と勝手に残留確定ランプを
点灯させ帰路に着く。(プラス思考OR妄想癖に溢れた人間なので...)

この日から約20日後...「残留」の二文字が私の耳に飛び込んでくる。

その瞬間、また陽気の「中華そば」を食べたくなった。



今年(実質2ヶ月ですが...)、皆様には大変お世話になりました。
お礼申し上げますm(__)m それでは皆様良いお年を~

明けましたらおめでとうございます 


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category: 頬楽舌踊

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