博多ロック in 新風@博多新風 ~69’N’ROLL ONE~
2010/11/01 Mon. 23:23 [edit]
一蘭@太宰府を後にして、新風本店に近い高宮駅を目指して移動開始。どこも駐車場が
埋っている中、ようやく見つけたコインパーキングに停め、歩いてお店に向かっていると
視界に入ってくるのは行列の光景。嫌な小雨も上がって、何とか天候はもっていたものの、
開店を待つ間、陽が時折陰ってきたりして不安になります。
イベント開始は正午予定。続々と列に加わり、12時近くになると並んでいる人数はざっと
数えて50人超。前方の人達や後から並んだ人達は顔見知り同士らしく、開店までの待ち時間が
オフ会のような雰囲気です。

嶋崎さんのGOサインがなかなか出なかったらしく、40分押しの12時40分に開店。
三方礼の挨拶、会場前は大きな拍手に包まれました。
(左から嶋崎さん@69’N’ROLL ONE、石塚さん@Due Itarian、高田さん@博多新風。)

新風本店はカウンター12席で、案内されるがままに着席。が、あろうことか座った席は
麺上げ担当の嶋崎さんの真正面ときた。「ムギバヤさん、絶好のポジションじゃないっすか!?」
と、つい先日、山口に来られたたろのぶさんに煽られてしまい、こりゃ参ったなぁ(笑)。





ロック湯切りを黙々と繰り出す嶋崎さん。しかしながら、チト間口の狭いスペース。
そんな時、「……狭っ。」と嶋崎さんがポツリ一言。これには緊張感に包まれていた
会場の雰囲気が一瞬和みましたね。

2号ラァメン(900円)
丸鶏、鶏油、生醤油、純水のみで作り上げたというスープはすっきりと醤油を立てた味わい。
例えるなら上質な尾道ラーメンといった感じかなぁ。美味いです。相当美味いと思います。
3年前に本家で食べた時は表面にざらつきを感じる麺でしたが、今回はそんなことありません。
既に仕様が変わったのか、はたまたイベントオリジナルの麺なのかは不明。
じんわり伝わってくる純朴な醤油ラーメンで、行列店にありがちなインパクトは皆無……
あ、今思えばその突き詰めたシンプル感こそが、インパクトに溢れているという見方も。
一風変わった屋号に加えて、嶋崎さんの独特なキャラクターが注目を集めたりしますが、
相反する要素を兼ね備えたところも人気の秘訣でしょうか。

次回へ続く。
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