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通 嘆 感 麺 + α

~麺を求めて レトロライフ~

ラーメンパラダイス笠岡 ~エピローグ~ 


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この上ないシチュエーション





今年で2回目の開催となった「ラーメンパラダイス笠岡」。『みやま』のラーメンを食べ終え、
ちょっと小休止。びっちゅさんと合流して、カロリー消費も兼ねていろいろ回ってみることに
しました。お昼が近づくにつれ、来場者はますます増える一方。あいかわらず『お多津』の
ブース前は大行列が途切れず、それに続くのが津山ホルモンうどんの『三枝』。


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津山ホルモンうどんとは、岡山県津山市の約40店舗で提供されている牛ホルモンが入った
焼うどんで、B級グルメを競う「B-1グランプリ」で入賞したとたんに津山を訪れる観光客が
急増しているそうです。今回のイベントには1,500食分用意したというから恐るべし。

津山といえば、津山城とイナバ化粧品店(B'zの稲葉さんの実家)ぐらいしか思いつかない
ムギバヤも脳裏にしっかりインプット。ご当地グルメブームを象徴したような光景でした。




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出店ブースの裏側をパシャリ。ガスボンベの本数やら麺箱、スープの寸胴が丸見えです。

山口でラーメンフェスタを開催するためには……大まかに書けば、自治体やスポンサー企業の
参賛、駐車場を含めての敷地や水道水・トイレ(主に女性用)の確保は勿論のこと、さらには
手の内を見せあって互いに向上し合う、参加店同士の信頼関係が必要不可欠に思うけれども、
地方だと手の内……の項目に難色を示すお店が大半かなぁ。

ゼロからの立ち上げだったり、開催までの道程は決して容易なことではないですけど、およそ
5,000人の来場者が足を運んだ事実は、地域の活性化に食文化が担う役割が大きいことを
示しているのではないでしょうか。地方で成功している将来のモデルケースとして、直接的に
参考になると思います。



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午後の部に入ってからは、地元の岡山龍谷高校の生徒さんが考案したという試食ラーメンが
100杯限定で無料配布されるとのこと。『お多津』のご主人も直接指導された一杯となれば、
一体どんなものが食べられるのだろうと期待が高まります。




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ぴよたまラーメン(無料)


「もしも、こんなラーメンがあったら……」という趣旨のもと、学生さん達がアイディアを
出し合って、それを具現化した一杯。最初に目を引くのが、その彩り鮮やかなトッピング。
地元産のかしわや青ネギ、ほうれん草、ブロッコリー、人参、そしてボールの形をした卵焼き。


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一風変わったインパクトのある卵焼きの中にはチーズと、笠岡湾の干拓地で採れたヒマワリの
種がとじてあり、隅々まで凝っています。遊び心も詰まっていて、面白いなぁ。本当に無料で
いいの?!と思ってしまったほど。

スープは鶏出汁に味噌を合わせ、そこへ魚介出汁の旨味がじんわりと。いろんな味が嫌味なく
まとまっていて、普通の味噌ラーメンとは一味違う複雑な味わい。クラタのプリプリ縮れ麺は
味噌ラーメンの本場・北海道を連想させます。

ラーメン自体もかなり美味しくて拍手モノでしたが、学生さん各々、自分に与えられた役割を
精一杯こなしている姿に好感を覚えたのと、何より美味しいものを食べてもらおうという気心が
丼に注入されてましたね。その印象が特に強かったです。



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ここでお腹一杯。バリエーション豊富な笠岡のラーメンを堪能して山口へと帰ります。

煮鶏一つとっても、それぞれ違いがあって面白く、そして自然に囲まれた環境だからこそ
体感できる、美味しく味わうためのこの上ないシチュエーションにもグッときましたね。

来年も是非続けて欲しいと思います。とても楽しいイベントでした!!



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category: 岡山県  ラーメン

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