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通 嘆 感 麺 + α

~麺を求めて レトロライフ~

わだち草@広島市 安佐北区 


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食の喜びを満喫しよう


広島市の中心街を後にして、北へ車を走らせます。次の目的地は『わだち草』。ルートはカーナビ任せで行って
みましたが、何を血迷ったか、執拗に川沿いの道路へ誘導してくるんですよ。立派な54号線も、旧54号線も
あるというのに崇徳学園の真横をわざわざ案内する必要は無いでしょ、、、遠征の食べ歩きは計画的に(爆)。
そうこう盛り上がっているうちに何とか到着。


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一軒目の『紺屋』のコンセプトに通じる部分もありますが
食材の野菜は全て店主の手作り、医食同源(美味しくて、
体に良いもの)を提案しているうどん店です。

古民家カフェのような雰囲気を醸し出していて、うどんの
他にも自家製スイーツが充実。ゆったりとした時間を肌で
感じながら、和のデザートをほっこり味わう、、、慌しく
食事をするケースが増えつつある現代の食生活とは完全に
逸脱した、いわゆるスローフードが基本的な考え方です。

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うどんもこれまた店主が栽培した小麦粉を使ったもの。

調理にも一切手を抜くことなく、茹で置きはしない方針。
注文を受けてから茹でるため、ロットによっては10分
ほど待つことになります。

待っている間、数々の料理を綴ったメニュー表を眺めて
いるだけでもウキウキしますね。(メニュー1




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ざるうどん(630円)


箸で持ち上げると、しなるくらいの太くて平べったい麺。しっかり小麦の味がする上に、もちもちの
噛み応えがたまりません。食感にも特徴があって、いい意味で田舎臭さを残した味わい深い饂飩です。
表面にざらつきを若干もたせてあり、そのざらつき感は「かけうどん」といった出汁の味も抵抗なく
拾いそうです。

甘めのつゆは出汁がしっかりと香り高いもの。別皿のおろしショウガを溶かせば身体が温まり、ネギを
つゆに入れる前と後では違った味わいも楽しめます。どちらも最初の味をじっくり堪能してから加える
のが良さそう。

やはり麺の存在感でぐいぐい引っ張っていた感、そして見かけとは裏腹に優しく懐の深い味わい。一体
どうすれば、こういう記憶に残るうどんを作れるんだろう?コンセプトありきの飲食店って、外部とは
遮断された自己世界に埋没してしまい、シュールな雰囲気を投げっぱなし、、、といった事例も決して
少なくありませんが、和やかな世界観が既に確立されているためか、自然と入り易かったです。



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ざるうどん  



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これまた名物のくるみきんつば(170円)。はぁ~~~っ、なるほど。確か、ピエロさんのレポート
だったと思うのですが、「日本一のきんつば」と評していた意味がよく分かりました。旨すぎるぅ~~。
グイグイと引き込まれるような味、甘さも控えめで食べやすいです。

食べて吃驚。多くの選択肢の中から、いの一番に駆けつけるべき店だったといっても過言ではありません。
値段以上の満足度を得られ、「さて、次に来たときは何を食べよう」と期待値も膨れ上がってしまいます。
(2011/12)




地粉うどん店 わだち草 

広島県広島市安佐北区落合5-3-17
11:00~15:00 17:00~20:00
11:00~15:00(水曜)
休み 木曜
お店の詳しい場所


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category: うどん 中国地方

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